
落合勝利
市議会公明党現職
映像ID: 2620
3203【落合委員】 今出たところでほぼほぼなのですけれども、そもそも論のところだけ確認をさせていただきたいと思うのですが、もともとこの基金条例をつくったときの状況をいろいろ思い返していたのですけれども、将来的な、要は大型投資、物すごいお金がかかるという想定の下で基金をつくってということでスタートしていたかなというのは覚えています。それで、特にいわゆる大型投資の部分で積み立てるというその当時の理解があったものですから、条例上は特にそこを明示しているわけではなくて、安定的な下水道事業に資するものとして示されているので、単純に今後の公共投資だとかそういった部分に使われるものだけではないとも読めるのかなと。先ほど説明があったときに、基金を今回条例廃止をして積立てのほうに回ると。その中には、先ほどの説明にもちょっとあった、いわゆる欠損部分の補填だとか、そういった部分も含まれると。当初から、基金条例をつくったときから、いわゆるそういう投資の部分を、そちらのほうが当然パイはでかいのだけれども、それ以外にも安定的な運営だとか、いわゆる赤字に対する補填だとか、そういったものの考え方がそもそもあったのかどうか、そこを確認したいのですけど、いかがですか。