3234【向田男女平等推進担当課長】 都道府県レベルでパートナーシップ制度をつくっているところ、そして基礎自治体でつくっているところとの関係ですが、東京都においては、基礎自治体の制度を使ってもいいし、東京都の制度を使ってもいいし、両方持ってもいいということが東京都の場合です。この制度は令和4年にできたのですけれども、その当時、大阪では大阪府が、府のパートナーシップ制度があり、府の中で基礎自治体の制度があるという状況でしたが、大阪の場合は、その当時の話でしたけれども、基礎自治体の制度があるところはそちらを優先して使ってください、基礎自治体で制度がないところは府の制度を使ってください、そういうすみ分けになっておりました。都道府県によって様々運用自体も違うのかなと思いますけれども、東京都においては、どちらを使ってもいいし、両方使ってもいいということが現状でございます。