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3257【栗林交通企画課長】 どれだけこれを出すことによってというところでございますが、なかなか難しいところはあろうかと思います。実は武蔵野市は令和3年度から、当初やったのは、バイザーの設置の助成金という形でやっています。この時代背景としましては、コロナウイルス感染がある中で換気をしなければいけない。けれど、単純に開けてしまうと雨水が入ってきてしまうということで、バイザーの設置の補助金、これはバス会社のほうからの要望等によってさせていただいてございます。そういったような御要望もございます。なかなかその効果等々につきましては、実は法定協議会の地域公共交通活性化協議会というものがありまして、これはバス会社も入っていますし、タクシー事業者も入っています。また、国のほうの運輸局の関係の方も入っていただいていますし、これは東京都の私と同じような担当の課長のレベルも入ってございます。そういったような形の中で、現状として、乗務員不足のところもそうなのですが、そういった場を設けている中で、そういったような情報共有をさせていただいているところでございます。
ただ、この金額のどこまでというところはなかなか計り知れないところはありますが、少なくともそういったような形の1つの中で活用していただいて、今後、先ほど木崎委員のところでもお話をさせていただきましたけども、その金額と効果といいますか、妥当性について、今後そういったような場も、話を聞きながら研究してまいりたい、このように感じているところでございます。