3282【田原水道部参事(都営水道一元化推進担当)兼水道部総務課長事務取扱】 今回の交付金のそもそもの目的が、電気料金等の高騰分ということでございます。こちらについては、もともとたしかウクライナ情勢を発端に、燃料調整費高騰による電気料金の高騰というところがありますので、1つには、それが始まったのが、たしか令和3年度末かというふうに考えておりますので、そこの段階での電気料金の単価というのが算出できます。それと、何分、今はまだ最終的なお金が分からないので、令和4年度の最終的な末の電気料金の単価の差、それが高騰分という形で、そうしますと、例えば電気というのは、水源から水を上げたり、配水したりするためのポンプに対する電力がかかるわけなのですけども、その水を1立米使う当たりの単価が出ていますので、その単価の差額に使用した単価を掛けた額が5,300万、この記載の額という形になります。
以上です。