3312【恩田副市長】 恐らく、地図データを一般の市民に公開して、それを活用してもらう時期に来ているのではないかという多分御質問だと思うのですけども、GISは、委員おっしゃったような歴史の中で市も対応し、それを業務のほうに生かしているということで、庁内LANの中では、閉じられた世界ですけども、各所管がその辺の管理をして参考にしていると。例えば税ですとか、あるいは道路、それから建築指導なんかは、道路種別、そういったようなこと、それから今回の用途地域のようなことは活用しているということになりますので、外に向けての公開、利用というのは、浦和辺りはかなり早めにやっているというような情報も聞いてございます。今後のそれに向けての庁内の検討の中で、外部に対しての検討も入っているとは思うのですけども、その辺の詳細は私は把握していないのですが、今後はやはりそういった形でのビッグデータとしての取扱い、それも含めた形での対応が求められるという認識ではおります。