24【樋爪教育部長】 市民全体のための施設ではございますけれども、第三期スポーツ推進計画の中でも、健常な方だけではなく、それこそ障害者の方、高齢者の方、お子様、それから働く女性といった、なかなかふだん運動をやりにくいような人たちにも使っていただけるような、そういう状況をつくっていこうというのが方向性でございます。その意味から考えますと、公設が行うプールの役割というのは、やはり民間では障害者対応というところは、バリアフリーも含めて、徹底してやっていくのは難しい部分もございますので、そういったところをまさに公がやっていくべきだというところが、前回のスポーツ推進計画での方向性でございますので、そこはまさに公でやっていくべき役割のところなのかなというふうに考えております。
以上です。