
道場ひでのり
自由民主・市民クラブ現職
映像ID: 2421
201【道場委員】 まさにそこだと思うのです。今回の条例というか、もともとの条約の趣旨は。結局子どもの権利を書くのだけれども、実はしっかりと運用していくのは周りの人たちなのです。親もそうだし、周辺の人たち。子どもがそういうことをきちんと言えるような環境をつくってやるという、そういう話ですよね。子どもが休みたいから休むとかというよりも、きちんとそういう環境をつくるという、ある意味で言うと、子どもの権利の理念的な考えを。
もともとヒューマンライツ、人権です。後に回されたり、ないがしろにされたりしやすい、社会的な弱者の子どもたちに、人権がきちんとしっかりあるのだということを周りの人が意識して、それをきちんと自分で言えるような環境をつくるということだと。私も勉強して、どうやら、やっとそういうものだなと思ったのです。まずこの考えで間違いないか、御確認ください。