271【勝又子ども家庭部長】 保育園、例えば保育施設の話であれば、そういう未就学のお子様もいっぱいいらっしゃいますので、先日合同園長会が開かれて、この権利条例の話になりましたが、ある園長からは、この子どもの権利条例ができたら、私たちがそういう子どもたち、意思を、要は言葉が発せられない子どもたちの代弁者になるべきであるというような発言もいただいています。その役割を担うのが私たちなのだ、この条例ができたら、ぜひ私たちがこの条例をしっかり認識して、そういう役割をするべきだというような御意見も、その園長会議でもいただきました。これは保育園だけではなくてほかの施設もそうですし、障害を持つお子様を扱われている施設もそうだと思います。
条例ができましたら、当然こちらのほうから周知啓発、そういう分かりやすいものもつくって、そういう施設にもしっかり周知をして、支援していただく方々にもしっかりこの趣旨を伝えまして、そこの辺りは徹底してやっていきたいなと思っております。