393【石川子ども家庭支援センター担当課長】 幾つか御質問いただきました。
まず規模感というところになりますが、0123吉祥寺の令和3年度の利用者数ですが、9,781名。対してはらっぱですけれども、令和3年度、1万6,882名。およそ2倍弱違うのかなと考えております。
その中で、利用者をどれぐらい想定していたのかという御質問ですけれども、4・5歳児利用というところで、下のお子さんを連れてくると、4・5歳の兄弟の利用というのはオーケーという形にしているのですけれども、大体6%から8%ぐらいが毎年あるので、大体それぐらいは行くのかなと見ておりました。
こちらでどれぐらいになるのかなと当初考えていたところといたしましては、例えば令和3年度の3歳児の受入れ人数が年間延べで、0123吉祥寺で1,500名程度、はらっぱは2,400名程度であることを考えると、8月の利用者数を単純に割り返しますと、吉祥寺で100から150名程度、はらっぱで200から250名程度が、全体の中で想定されるのかなと考えておりました。そうなりますと、同様に4・5歳児の利用人数が、1か月で吉祥寺で80名程度、はらっぱで150名程度になるのかなと、単純な集計としては見ていたところになりますが、実際そこまで数としては行っていないという状況はあったかなと思っています。
ただこれが、ニーズがないという部分なのか、コロナ禍での利用の減少なのかというところが、なかなかちょっと分からない状況もございますので、ここについてはまた再度検討していきたいと考えてございます。
次に、想定ほど利用者数がなかったのでスタッフが対応できたという御意見ですけど、その可能性も十分にあるかなと思っております。利用者数が思ったより少なかったので対応できたというところもありますので、その辺りは、今後増えてきたとき、利用者が多い場合の安全な利用環境の整備に必要なことが、今後の検証に必要なところになりますので、実際にコロナ禍の状況が、5月以降5類に移行するという形になりますので、通常に戻りつつあるのかなと思っていますので、そうなったところで、利用者がまずニーズがあるのかどうかということと、実際本当に増えてしまったときにどういった対応ができるのかということが、今後の検討課題かなと思っているところであります。
以上です。