423【岡児童青少年課長】 委員が今おっしゃいましたように、少なくともR10年以降の保健センターの複合施設化の段階では、チャレンジルーム等の部分が、今のところでは空く想定もございます。なので、そうなりますと面積的には大野田のほうはかなり広くなるというところがございます。今R4年度で、それまでの5、6、7、8、9年度のところなのですけれども、やはり今回、先ほど申したように、最長でも3年というふうに我々のほうでも話しております。それ以降につきましては、今回の人口推計では、大野田のほうは今年度から来年度をピークに少しずつ下がっていくという予想がございます。
ただ、やはり学童入会率は年々上昇しておりまして、例えば5年ぐらい前までは1年生から3年生の合計で35%ぐらいだったのが、今もう45%ぐらいになっていまして、その前は大体30%前後だったことを考えますと、やはりかなり上がっています。もちろん限度はあると思うのですけれども。なのでそう考えますと、減っても微減。
何かしらの対策を立てなければいけないと思いますが、学校内に造るというのは、今の大野田の造り上、なかなか難しいところがございまして、もう実際のところ学童のスペースだけでは足りなくて、大野田小の図書室のスペースを一部借り受けて、育成させていただいて、学校側としてはやはり図書室というのは、本来学童ではなくて図書室として使いたいというのもあって、学校様のほうとしては、できれば本来の用途にしたいというところもあるのですけれども、それをお願いしているところでございます。
ですので、やはりこの3年の間に、少なくとも3年間もたたずに、抜本的に何か、少なくともR10年度までの間どういうふうにするのかというのは、今後我々としても考えていかなければいけない。ただ、学童に入ってくる人数がある程度分かるのが、大体年末、11月、12月ぐらいになってこないと一定分かってこないというところもありまして、そこがなかなか難しい点かなというふうに考えています。