
本多夏帆
映像ID: 2483
536【本多委員】 ありがとうございます。ここで全部やるのはとは思うので、認可だとか認可ではないとか、いろいろな形で点検の方法も違うというふうに思っていますけれども、ある種、今立入りをするというところは、本来はネガティブな話なのかもしれません。現場に市の職員が来てというのは、何か悪いことをやったから来たのかとか、そういうふうに疑われているのかとか、そういうふうな形に見えるかもしれないですけど、どちらかというと、やはりいろいろな目を入れていくということがポジティブにある種捉えられるように。例えば、どういうふうにうまくやっていますかという形、いいやり方というのを共有するような、そういった形で、ポジティブな形で点検に行っていただくとか、そういうことをやっていかないと、なかなか市の職員が来ますというのは、そのときだけ一生懸命やればいいやみたいな、そういうことではなくて、どちらかといえば日常的にそういった目が入っていく、頻度がたくさんあるということ。予算の話になってしまうのかもしれないのですけども、やはりそこにある種、本当に人の目、人件費をかけていかなければ、やはりそういった事故とか、ちょっとした異変だとか、そういったことを防ぐというのはすごく難しいことだと思います。
極力100%に近づけるということを、今、考えとしては共有できたのではないかなと思いますので、物によっては結局1年間に1回も行かないとか、そういった現場は今は多分たくさんあるのだと思うのですけど、いろいろな目を、ある種いい方法をぜひ教えてくださいという形で、それをまたほかのところに行って、ほかのところはこういうふうにやっていましたよ、こういう方法はどうですかという形でやっていかないと、みんなのやり方がブラッシュアップされていかないというふうに思いますので、ぜひそういったことをやっていただきたいと思いますが、方向性としていかがですか。