575【西館学校施設担当課長】 今後の工事業者さんに手を挙げていただくということに対する課題でございますが、やはり我々のほう、公共施設でございますので、決まった積算単価に基づいて設計をするというのが原則でございます。それを使わないということになると、やはりそれを使う、別のものを使うそれなりの根拠がなければ使用できないというところもあると思います。そうはいっても金額を上げないと、やはり民間企業さんは営利目的で仕事をされていますので、なかなか取っていただけないということが起こる可能性は考えられますが、今後そういった仕組みから考え直すということが必要になってくれば、東京都なりとも相談をしながら、どういった手法があるのか、我々のほうでも検討しながら進めていかなければいけないと思うのですが、やはり現時点ではルールにのっとって積算をして、業者さんになるべく周知を広くして、取っていただくような声がけをするという努力までかなというふうに考えております。
以上でございます。