
本多夏帆
映像ID: 2483
604【本多委員】 ありがとうございます。最後のホームページのところは、やはり状況が伝わらないと、ホームページとしての広報というところで、どういう状況なのだろうなという形が非常に分かりにくくなってしまうので、説明会をするというタイミングなのも分かるのですけれども、そもそも今、懇談会のこととかニュースとか、そういった資料みたいなものが、カテゴリーとしては一覧でばーっとそのページにあるというような状況になっていて、それはそれでいいとは思うのですが、どこから読んだらいいのか分からなかったりとか、状況が全然分からない。多分そのページを見ても、今多分、資料集みたいな感じになってしまっているのかなというふうに思っていて、冒頭二、三行でもいいので、現状こういう状況ですとか、何かそういったところは、今回のことに限らず、どういう状況なのかというのが少し読み取りやすいようにしていただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。
子どもたちの声のところは、ぜひ聞いていただきたいです。保護者会で説明するということで、今までもそうだったと思います。ただやはり今回違う状況になったのは、子どもの権利条例ができたということ。
今日は後でICTの話も出てくるので、そのときもまたやろうと思っていますけど、子どもたちからも声を聞きやすくなったと思うのです。やり方としても、そんなに別にコストをかけなくても、アンケートだったりそういったことも、別に特段全員が絶対答えなさいとかということではなくて、こういうことがあったけれども、何かもし言いたいことがあったらここに書いてくださいという形で、それぐらいのことでもいいと思いますし、大人はどこに言えばいいか、あらかた分かるので、そこに対して意見があれば伝えていくということはやりやすいと思いますけど、子どもたちがそれができるというふうにしていかなくてはいけないということが、これからの武蔵野市が目指しているところだと思っています。
なので今回のことも、入札の不調があってと、話はもしかしたら分かりにくいかもしれないし、別にそれだけで、では残念ですという形で、その程度で収められる方もいれば、もっと残念だなと思う方もいるだろうし、実際にこういう影響を受けるかもしれないと思う方もいるかもしれない。それはお子さん自身も同じだと思います。やはりここは、こういう子どもたちが毎日過ごすところに対するお話なので、子どもたちがどう感じるのかとか、子どもたちが、だったらこういうふうにしてほしいとか、何かそういったことはやはり声として。
それは学校の先生たちももちろん、そばで聞いてくださっているのかもしれない。保護者も聞いているでしょう。それを伝えてもらうことも大事ですが、子どもたちが直接お話ができる、意見を言える、そういう場をつくるということが、子どもの権利条例の意味の一つだったと思うので、ぜひそこは、このことに限らないにしても、こういう子どもが日々過ごす場所について話をしているということを、遠いところでやるようなことではないようにしていただきたいと思ったので、これについてもそれをちょっとお願いしたいので、これは今後どうするかということを聞きたいと思います。
5億円の算出根拠のところなのですけど、すみません、これはちょっとやはり今後のことにも関わると思っていて、この5億円ほどの数字の中で、今おっしゃられた、都の最新版に算出の積算根拠を変えましたよというところは、大体それによってどれぐらい変わったのかということ。この5億円の内訳です。どれぐらいのパーセンテージのところが、都の算出根拠を変えたら変わったのか。
あとは見積りを取り直したり、ヒアリングをして、一中の周りの道路の環境のところが、もう少しコストが高いのではないかとか、そういったことによって調整されたところだと思うので、まず、都の最新版に変えたことによって、どれぐらいこれがアップしているのかということについても教えていただきたいと思います。