
川名ゆうじ
映像ID: 2483
652【川名委員】 ありがとうございます。工期を延ばしたことで、その分きちんと工事ができるのではないかという想定なのですが、でも資材の搬入とか搬出って結構まとまっていますよね。だって造るときに物を運ぶわけだから、その後はまた減ったりするではないですか。その辺もきちんと想定しているという理解でいいのですよね。我々素人ではなくてそちらは専門家なのですけれども、工期を延ばしたからといって、搬入期間というのはある程度一定限られているから、その辺も見ているし、狭い道路だからという対策もきちんとされているという理解でいいのですよね。というのは、これ以上延びてもらうのは困りますので、もう1回その辺の再確認をさせてください。
空気清浄機について、これは各学校の判断で、どこに入れるかは分からない。どこかで把握はするのですよね。というか、たしか音楽室とか、換気が難しいところに入れるというのは分かるのですけれども、どこにどう入れていくか、ある程度把握はされなくていいのですか。ちょっと気になったのです。一般教室の場合だったら窓を開けられるからいいのだけれども、ではほかにどういう教室があるのかというのは、教育委員会でも把握していますよね。その辺は特に気にしないでいいものかどうか。逆に言うと、校長先生から申請してもらった台数について補助を充てるという考え方なのですよね。ちょっとその辺、どういう判断基準で教育委員会として判断しているのかについて、御説明していただきたいと思います。
もう一つ、保育園とか幼稚園の置き去り対策でブザーを入れるということで、いろいろ対策をされていることは理解したのですが、今回のこの予算というのは、単年度予算でよろしいのでしょうか。要は、今後また新しいバスを入れたときにはもう補助金が出ないのかどうかということが出てくるし、買換えした場合はどうするのだということが出てきます。その辺どうなっているのか、今年度だけなのか、今後はどうしていくのか、もし今後補助金がない場合に、市として単費で出すのかどうかについてのお考えも聞かせてください。
もう一つは、幼稚園とか認可保育園とか、一定の旧厚労省と文科省のひもづけされている施設なのですけれども、最近幼児園、幼稚園と保育園の間で英語教育もやりますという施設が増えていて、そこは完全送迎しています。ここは保育園でもなければ幼稚園でもなくて、市の許認可も関係ない。けど、ずっと送迎しているという事業もあったりします。当然そこで何か問題があるというわけではないのだけれども、そういう市の管轄外等のバスについても、一定の指導というのも変な話なのですけれども、ある程度の現状把握をしたほうがいいかと思うのですが、現状でこういうところまで把握をされているのかどうか、あるいは市として関心を持たれているのかどうかについても確認させてください。