686【笹岡委員】 質問させていただきます。この頂きました資料の、6月9日の社外調査委員会調査の報告書を読んでいても、何というのでしょう。疑問がたくさん生まれてくるというか、はあみたいな感じに。どういうことだろうというふうに思って、いろいろ書き出していたら、ふと気づいたことがあって、株式会社コスモズに対する質問であって、市の質問ではないなというふうに気づいたりとか。なので、そこを間違えてはいけないなと思いながら質問させていただきます。
この間、コスモズの認可のところがこれだけ話題になっていて、他自治体の事例とかもありますし、結構広く認識されているのではないかと思っていますが、私が心配するのはやはり、騒動があってから、通われている保護者の方や園児の方や保育士さんへの影響、ここはどうだったのですかというところを1つ伺いたいと思います。
もう一つは、この株式会社コスモズさんが武蔵野に来るというとき、2015年に、ちょうど私は文教委員会で、物すごく覚えているのです。
というのも、当時まだ3年目だったと思うのですけど、株式会社がいらっしゃるという中で、認可なのですけれども、そして園庭もあって、環境がすごくよさそうだなと思ったのですが、児童英検を取るとか、小学校1年生までの先取り教育をさせるのだとか、そういった何か私立みたいな感覚で読むような部分で、特色ある教育をされているというところで、それまでの本市に参入してきた株式会社立の保育園とも、また一つ特色があるところだなと思っていて、その部分で、認可保育園になるとそれなりの補助金の額も変わってきますので、これはどういうふうに捉えたらいいのだろうと思っていて、その点の質問を2015年のときにさせていただいているので、とても記憶に残っている園なのです。
当時は確かに、とにかく待機児対策をしなければいけないということで、市も、何とか困った保護者と園児が出ないようにというふうに、一生懸命やっていた中での動きであったのですが、そういった部分で、認可保育園とは何だろうかなんて考えたこともあって記憶にあったところ。
そのときのお答えが、武蔵野市が大切にしている保育のガイドラインというのをきちんと遵守します、そしてこの先取り教育とかに関しては、この保育のガイドラインをきちんと大切に守っていただいて、そうした上で、必要であれば指導していきますというお答えがあったのですけれども、それから今までいかがだったのですかというところを伺いたいと思います。
この2点でお願いいたします。