1007【吉田子ども育成課長】 ゼロから2歳児につきましては、認可保育施設もやはり空きが少ないのが現状でございます。そのため、ここの対応というのは、なかなか今後大きな課題にはなってくるかと思うのですけども、先ほど申し上げましたように、認証保育所ですとか、その他の施設にも御協力いただきながら、徐々にではあるかもしれませんけれども、定員の確保に努めてまいりたいと考えてございます。
それと、保育士の確保はやはり、公立保育園もそうなのですけども、なかなか募集をかけても応募がないといったこともございますので、ここについては、この事業に関わる保育の分野における大きな課題だと認識してございます。ここの部分も、各施設から御意見もいただきながら、市としてできる対応については総合的に考えていきたいと考えてございます。
3点目のこの事業の課題につきましては、先ほどの受入れ枠の話にもあるのですけれども、なかなか現状として、今の体制の中で新たにこの事業も受けるとなると、施設の負担は大きくなりますので、そこの理解をどう施設に求めていくかが課題と考えてございます。