940【西館学校施設担当課長】 第五中学校につきましては、委員おっしゃったとおり、19か月という工期の中で、費用につきましても、第一中学校と比較すると7億円近い差があるという状況の中で、五中については厳しい状況が続くというか、厳しい状況の中でスタートしているという認識は持っております。現場のほうの対応としても、かなり一生懸命やっていただけております。我々としても、やれるだけのことを協力はしていきたいと思っています。やはりまちなかでの工事なので、近隣の方からもいろいろ御意見をいただいているところなので、そういったことも対応しながらということで、非常に難しい工事であることは間違いないのですが、管理者である佐藤総合計画とも、3者、週1回、建築、電気、機械の担当者が集まって、工程管理、それから工事の調整等を進めながらやっておりますので、今ここで必ずやりますと言い切りたいところではありますが、しっかり進めたいとは思っております。
それと、費用については、やはりスライド条項がありますので、ここの対応はやはり必至なのかなというふうに考えております。
それと、くいの撤去工事に関します工事期間につきましては、9月の末に何とか契約ができれば、早ければ10月いっぱいで撤去が可能かと思ってはいますが、やはり天候等の関係もございますので、11月末という想定で工期を設定しております。
費用に関しましては、今、約5,500万円という費用で契約を進める予定でございます。契約につきましては、解体工事を請け負っております事業者と随意契約を予定しております。理由といたしましては、くいの引き抜き工事も含めて、この解体工事業者が工事をやっておりますので、実際にこのくいの位置を十分把握しているということがありますので、くいの先端の位置が地中のどこなのかということがよく分かっているということと、現場の状況、周辺環境もよく分かっているということ、それと、機械もいつ入れられるというような話も進んでおります。進んでいるというか、そういうヒアリングもできておりますので、第一中学校の本体工事への影響を与えないためにも、この解体業者にやっていただくということがベストというふうに判断をいたしました。
以上です。