973【荒井指導課長】 今回、このような事態を招いた原因を分析していきますと、昨年度3月末に、卒業生などから機材を回収したところ、思いのほか修繕が必要な機材が多かった、その部分が、3月末に回収をしたので4月に一気に修繕を行う必要があったということが原因の一つとして考えられております。毎月の修繕についても、経年劣化の関係から増加しているのは一定事実ではあるのですけれども、一方で、使い方についても、子どもたちもだんだんに習熟してきている部分があって、ここ数か月については微増傾向というところで破損は済んでおりますので、今後大きく数字が跳ねるということは想定しておりません。また、次年度以降については、端末補償制度の適用なども検討して、都度の補正をお願いしなくてもよいような方策を検討しているところでございます。