令和5年 文教委員会

  • マッチ発言
  • 発言
  • マッチ箇所

0箇所マッチ

1412【小内資産活用課長】  曳家をした際にかなり建物自体は手を入れております。屋根なども、当初は鉄板の亜鉛メッキでふかれていたものが、そのときにスレートぶきに変わっていたりとか、外壁についても随分手を入れていまして、増築されていたようなところも戻して復元されていたりとか、その際に基礎周りもかなり強固に工事をしていますので、当面は建物の劣化等はないかなと思っています。また、建物を動かすので、給排水管とかそういう土地に定着している管も全部やり替えないと、場所を動かしたときに動かせないので、そういうものも一律に取り替えているのです。なので、現地を見ると、木造といいながらもそれほど劣化が進んでいるふうには見えないのが現状だと思っています。ただし、木造ですので、やはり塗装が10年とか15年等でどんどん劣化をしてきますので、定期的に手を入れていかなくては、あっという間に老朽化してしまうのかなという懸念は持っているところです。ですので、全て部材を取り替えてまで、この先、100年、200年をもたせるということではなく、今現存している建物を極力、今の状態を維持しましょうというようなところになってくるかなというふうに思っています。

コメント投稿

もうアカウントは持っている? ログインはこちら

登録していない? アカウント作成