令和5年 文教委員会

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1434【松下市長】  私は、11月10日、落合議長に、武蔵野市長の職を11月30日をもって退職いたしたく申し出ました。
 平成29年10月に市長に就任させていただき、以来2期6年間、議員の皆様と議論を重ねる中で、共に市民福祉の向上のために仕事ができましたことを心から感謝を申し上げます。この4年間は、コロナ禍で、誰も経験したことのない状況でした。先の見通しが立たない中であっても、市民の皆様の命と健康を守り、生活が継続できるよう、経済的な支援策と併せて取組を進めてきました。同時に、自治体の財政力によって取組が異なることも実感してまいりました。コロナ禍を経験し、また、急速に進む少子化の中で、持続可能で平和な社会を実現するため、武蔵野市で取り組んだ施策を武蔵野市モデルとして全国で取り組みたい、国の政治というステージで制度を変える力になりたいと思い至りました。
 文教委員会の皆様とは、委員会その他、様々な場で御意見、御提案を賜り、高校生等医療費助成事業を開始、後に拡充や、武蔵野市子どもの権利条例施行など、施策を推進することができました。任期途中で自ら退職をすることは、市民の皆様をはじめ関係者の皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいですが、市政への影響が最小となると判断したこのタイミングで退任することを自ら決断をいたしました。11月30日までと限られた期間ではありますが、最後まで市長としての責務をしっかりと果たしてまいります。これまで本当にありがとうございました。

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