
橋本しげき
日本共産党武蔵野市議団現職
映像ID: 2389
7937【橋本委員】 市民文化会館の改修のときも、ちょっとゆったりというか、ちょっと幅を広くして改修したことによって、全体の席数は減ったということはありましたけれども、もちろんそういう座り心地のいいというか、幅も考慮した椅子の改修というのはあると思いますので、それとの兼ね合いにもちろんなってしまうのですけれども、必要な席数の確保というのは、やはりそれも同時に必要だと思うので、設計がどうなるかになりますけど、そこはぜひよく考慮していただきたいところだというふうに言っております。
それからあと1点お聞きしておきますが、これはやはり管理運営との関係なのですが、33ページのところの6の管理運営の考え方の(3)運営事業者の体制等ということで、利用料金制度。これはこの間の行政報告にもありましたけれども、「指定管理者の公募と合わせて利用料金制度の導入を検討する場合には、市民の芸術文化活動の場として適切な料金体系を検討する必要がある」ということがここにも書いてあるわけです。
だから公募制ということをやろうとするものだからこういう話になってくると思うのですけれども、利用料金制度は、導入を検討した結果やらないこともあるのだという答弁を前にいただいているのですが、しかしやはりそういう制度の導入がもしされたら、利用者にとってはどういう負担になるのかということと直結するわけなので、これはもちろんちょっと建物の話とは違う運営の話だけれども、この計画に入っているものですから、ここはやはり、せっかくいいものはできたけれども、高くなってちょっと行きにくくなったということにならないようにしてほしいと思うのですが、どうなのでしょうか。