0箇所マッチ
7948【馬場市民活動推進課長】 今回前倒しいたしましたのは、端的に申し上げますと、早期のバリアフリー化が必要な状況ということでございます。本町コミセンにつきましては移転の方向性に向けて、今、市民の皆様との具体的な協議も進めていこうとしているところでございますが、残りの中央コミセンのバリアフリー化がまだ着手できていないという状況でございました。
昨年度までの状況では、移転の可能性もある中で、まだ方向性が定まらない中で、ほかのコミセンの調査も令和6年度に一斉に行う見込みでございましたので、その調査の結果も見ながら検討という見込みでございましたけれども、中央コミセンの場合には、市民の方々の御意見も踏まえると移転の選択肢もある中で、その議論をかなり丁寧に行わなくてはいけないと。すぐには結論が出ない見込みの中で、現実的なバリアフリー化を進めていくためには、今の建物へのエレベーター設置が必要ではないかという判断で、この間、今年度に入ってからも検討を進めてまいりましたが、早期のバリアフリー化のため、最も速やかにバリアフリー化を図れる対策として、このようなエレベーター設置の考えをお示ししたところでございます。