
橋本しげき
日本共産党武蔵野市議団現職
映像ID: 2389
7996【橋本委員】 この第2期の公共施設等総合管理計画の関前コミセンの分館のところは、「施設の改築は行わない」と書いてあるのです。それで中町集会所は「施設のあり方も含めて検討を行う」。それから吉祥寺西コミセンの分館も、同じように「施設のあり方も含めて改めて検討を行う」。だからこういう分館的な建物については、存在そのものがどうなるのかということが読み取れるわけですけれども、これはその地域で使っている人にとってはやはり使っている施設なので、簡単な話ではないと思うのです。だからちょっとそこは、簡単に物事を進めないでほしいというふうに思っております。
第1期の公共施設等総合管理計画をつくったときには、要するに施設面積の抑制というのがかなり出てきて、それから新規の施設は造らないとか、いろいろちょっと議論になったわけですけれども、今後第3期もまたつくっていくのでしょうが、第2期において、必要な施設についてはきちんと維持して、それから必要な施設については造る必要もあるし、それは全体を考えなければいけないのだけれどもということで、必ずしも抑制ということが前提になるべきでないというふうに思っているわけです。
だから中町集会所についても、これは中町に2つもあるのはということでやるのではなくて、やはりその地域の住民のいろいろなニーズや利用にきちんと応える施設として、私は必要だと思っていますがどうですか。