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本多夏帆
映像ID: 2418
8064【本多委員】 分かりました。なかなか市内で見ていても、新しいお店ができたなと思っても、いつの間にか閉じているということを確かに幾つか見てまいりましたし、融資の状況というところでも、私自身もお世話になったり、創業支援とか、そういったところの中でも、あっせんの話というのは非常によく出るのですけど、実際のところ、お金回りのところというのは、市でもこういうふうに応援はしているのだけれども、結局のところ、銀行さんのほうが厳しかったりとか、結局こっちでは紹介して融資をあっせんしてというふうにやっていくのだけど、銀行に行ったら全然取り合ってもらえなかったとか、なかなか希望どおりの金額まで行かなかったとか、そこの辺りが非常に難しいなというふうに感じています。こういう出店支援金という形でお金を支援したとしても、その後本当に続けられるような支援ということを、実質的にそこをやっていかないと、実態として続けていくということがやはりなかなか難しい。コロナの前からやっているという場合であれば売上げの減だし、コロナの始まりぐらいから事業をやっているという方の場合とか、コロナ禍の間に事業を始めたという方の場合は、なかなか伸びない、伸びが遅いというか、ゆっくりなペースでしかなかなか状況が改善していかないというところで、初期投資が回収できないとか、なかなかその辺りの部分が引っかかっているのではないかなというふうに思っています。
今、閉店という残念なことを伺ったのですけれども、これは予算のほうでと思いますが、今後に向けて、どういった形であれば、実態としてきちんと、実効性のあるという表現をいつもさせていただいていますけど、実効的な支援ができるのかということについてはぜひ考えていただきたいので、それについての御見解を伺いたいと思います。
あと、ほかの方もいらっしゃるので、私はさわりだけとは思うのですけど、繰越明許費について今御説明をいただきました。1番と2番、3つあるうちの景観道路事業と都市計画道路の事業のほうというのは、状況としては、事業が完了しないのでという、事柄としてこの辺りが完了しないので繰り越しますということだったのですが、これによる影響というところについて教えていただきたいと思います。