8074【齋藤財政課長】 まず、吉まちのほうの部分でございますが、少し総務費とは離れますが、土木費の中なので、158、159ページでございますが、こちらの都市計画費の3目吉祥寺駅前周辺開発事業費のところでございます。ここの右側の説明欄のところの都市計画道路3・3・14号線南口駅前広場事業の中の事業費6,200万円がここで減額しているのに合わせて、充当していた基金が減をしているという形になります。
それから今、46億9,000万円の吉まち基金の妥当性というところでございますが、それで本当に足りるのかというと、なかなかまだまだ、ただ、実際の事業費がどの程度になるのかというところもまだ見込みが立っていないところでございますので、またこの辺のところに関しましては、どの辺の金額が妥当かというのは、また六長調の事業状況を見させていただいた上で、目標値を特に設定しているわけではございませんが、その辺のところを少し意識した上で、積立てのほうも今後検討していかないといけないかなというふうに思っているところでございます。
それから、財調のほうの歳入の10%程度となると、おっしゃるとおり、今60億となると、以前は大体予算規模というと600億程度ということですので、1割ぐらいという形ではありましたが、最近はもう700億を超えるような規模になってきていますので、70億程度というところもあろうかと思います。ですので、その辺に関しましては、積めばいい、あればいいというものでもなかなかないところで、御理解をそこでいただけるかどうかというところもございますので、そこの辺の金額につきましては、今後また研究・検討していければなというふうに思ってございます。
以上です。