令和5年 総務委員会

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8084【齋藤財政課長】  では、私のほうから全体の光熱費の話をさせていただきたいと思います。水道に関しては基本的に変動はあまりないということで御認識いただいて、電気それからガスということで御説明をいたしますが、電気に関しましては、令和4年度当初予算で大体4億7,000万ほど計上させていただいていました。ただ、この冬の電力高騰等に対応するために、12月の補正でこちらの増額をさせていただいていまして、こちらは、全体ですが、約1億9,000万ほど増をしていたところになりますが、今回それでも、節電のために財政課のほうでも査定で減額をしていた関係もございまして、やはり足りないよということで今回の最終補正になっているところで、今回約5,300万ほどの増ということになります。それは増減が若干ありますが、増ということで、最終的に令和4年度の最終の予算現額は、大体7億1,000万ほどということになりますので、こちらは当初から比べると1.56倍という形になってございます。令和3年度の決算額は、電気が4億3,000万ほどでしたので、予算現額と比べると1.65倍ぐらい増をしているのが電気でございます。
 ガスに関しましては、当初が約1億強という形での当初予算でございましたが、同じように12月で6,700万ほど増をして、3月は、こちらはある程度大丈夫でした。減も少し多かったので、最終的に400万ぐらい減をします。ですので、1億7,000万ほどという形になりますので、当初予算から比べると、やはりこちらも1.6倍ぐらいですか。前年度、令和3年度のガスの決算は9,700万ほどでしたので、こちらは令和4年度の予算現額ベースで考えると、1.76倍ぐらいになっているという形ですので、軒並み増をしているところです。
 これはまた来年度の話にはなりますけれども、今後の傾向としては、令和5年度当初予算ですが、さらにこちらは増をさせているということになってございますので、なかなかこの光熱費の増というのも、大分市の財政的にも、公共施設の部分でも厳しくなってきつつあるかなというところで認識しているところでございます。
 以上です。

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