
大野あつ子
映像ID: 2480
8378【大野委員】 ありがとうございます。この後の南口の将来像等もそうなのですけれども、この3月、予算委員会をやる時期に、この予算の差止めを求める陳情なども上がっておりました。吉祥寺駅南口交通環境基本方針の策定に向けた考え方で非常に整理もしていただいております。出てはいますけれども、最終的に、一番最後の16ページの今後の進め方のところで、ステークホルダーの皆様ということも書かれていますが、やはり大分前から老朽化であったり、パークロードの交通の大変さであったりとかということから、ステークホルダーの多くの方が、ここ、南口はどうなるのだということを心配されている中での計画で、市としては老朽化があるので、エレベーターをつけてほしいという御意見も私もたくさんお伺いしているので、やむなく計画を進めていかなければならない部分というのはあると思うのですけれども、非常にここからが大変だなというふうに思っております。
その一つとして、まずその委員会の選定プロセスというか、委員会のこのメンバー自体は市のほうで選定して、選定が終わった後、事業者を選ぶプロポーザルをやってもらう過程で、プロポーザルだけ、プレゼンテーションを公開して、そのプレゼンテーションを聞いた後の審査については非公開とするというようなことですか。この陳情が上がったときに総務委員会で、少し何か議論をされていたようで、やはり何もかも公開というと、もうプロポーザルの事業者の手が挙がるのかな、どうかなというような部分もあるかと思うのですけれども、これが20億円かけて工事をしてしまうことで、ステークホルダーの方々が、もう公会堂は20年間、この位置にあることが確定してしまうというような部分も考えてしまうと思いますので、非常に関心は高いところだと思いますし、心配もされているところだと思います。
では、まずその委員会の選定は内部で、庁内でやるということの確認と、今、庁内で考えているのは、そういうプレゼンテーションを公開したらどうかということでありますけれども、集まった委員会の先生方とその公開の仕方は、また今後検討する余地が残っているということでよろしいでしょうか。