
小美濃安弘
映像ID: 2480
8506【小美濃委員】 それでは少し質問させていただきたいと思います。今回は随分工期も延ばしていただきましたし、金額も上乗せをしていただきました。僕は前、会派で説明していただいたときにもお話ししましたけども、当初から19か月というのはちょっと短かったのではないのかなというふうに思っています。それは、道路が原因だとおっしゃっていましたけど、私は道路だけではなくて、道路の面もあったのかもしれませんけど、でも、あれだけ広い道路があれば、小運搬という話ではないですから、通常は。通常はダンプが入りますので、道路というよりも、やはりくいを設置する工期を短く見過ぎていたのではないのかなというふうに私は思っています。まあそれはいいです、今日議論する話ではないから。
しかし、25か月にしていただいたので、これは多分何とかなるのだろうなというふうに思いますが、1つちょっと心配なのは、実は来年度から、2024年度から建設業にも働き方改革が導入されるのです。今年度までは、届出をすれば一応猶予期間があって、多少の残業もできたのですけども、今度は残業が非常にしづらくなります。そうすると、建築というのはやはり雨もあれば雪もあり、なかなか外部の工事というのは、25か月取っていたとしても、やっと僕はこれで正常な工期だと思っているので、なかなか天候によっては大変になるかもしれない。そう考えると、来年度から始まる働き方改革というのは、今回のこの25か月の工期設定の中に考えられて入れられているのかというのをお伺いしたかったのです。