令和5年 総務委員会

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深田貴美子
深田貴美子
日本維新の会武蔵野市議団現職

映像ID: 2482

8607【深田委員】  そこはもう気持ちの問題なので、裁判ですから、勝った負けたということですから、敵認定しているような態度になるのかもしれませんけれども、これは少なくとも市民の方が起こした訴訟で、しかも一定程度、監査請求の段階できちんと監査委員が受け止められたかどうかにもよるのだと思うのです。確かに時効ではありました、時間が過ぎていましたから。でも、それは私たち議会も全く気がつかなかったことなのですから、これはもう市民が責められることではないですよね、訴えを起こした方々が。何か切って捨てるような言い方ということ自体が、私は非常に今の武蔵野市に対する市民の皆さんの心配はすごく分かるところなのです。法律用語なのだからこれでいいのだという言い方を今なさいましたけれども、分かっていただく努力というのをなさるということはなさらないのですか。別に憎くてやっているわけではないと思います。ですけれども、このお訴えの中から、今回附属機関のことだって気づきをいただいたりしているわけですから。
 そういう意味では、今後どうやって信頼を回復していくのかということを本会議でも申しましたけれども、今武蔵野市は、そういう意味では皆さん感じていらっしゃるかどうか分かりませんけれども、市民の皆さんは非常に心配をしているのです。危惧もしていますし、はっきり強い言葉で申し上げれば、信頼を失っています。そのような状況をどうやって回復していくのかということを私たち議会も努力していかなければならないと、私はこの2年間感じてきました。どうか分かりやすい表現でお書きいただく努力をしていただきたいということを要望しておきます。

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