
深田貴美子
日本維新の会武蔵野市議団現職
映像ID: 2482
8632【深田委員】 ここに書いてありますから、行政報告資料に。市民自治にふさわしい制度。武蔵野市が目指す市民自治、これは投票権の行使だけではないです。一方で、だから私が御提案したのは、まさに熟議。熟慮ではないです、熟議です。これを重ねていくことができるコミュニティ政策だったり、日常の参加と協働だったり、それをもっとダイナミックに、行政も巻き込んで、横浜市がやっているような季刊、何でしたか、横浜の市政課題をきちんと年報みたいな形でお出しになっています──何を不規則発言されるのですか、松下市長、さっきから。非常に失礼な態度なのですが。横浜市が調査季報というものを発行しながら、そこで行政、学識経験者、そして市民が市民課題について様々討論を論文投稿をしながらやっているのです。こういう積み重ねと学びと気づきや、違いを重ね合わせていく中で、住民の合意形成の努力をしているということを他の自治体は様々取り組んでいらっしゃるということを私は申し上げたのです。
よその自治体にはそれぞれの自治があるからいいのだというようなことを御答弁されたのが松下市長ですけれども、本市における、権利の付与による自治の在り方の一方で、これからのコミュニティ政策としてどのようにお取り組みになっていくのかということを考えていったときに、さっき大野委員がおっしゃったように、まず市民の声を聴いてみるということが一番早い解なのではないのですか。なぜそういう思いに至っていただけないのか、大変残念に思うのですけど、いかがでしょう。