令和5年 総務委員会

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小美濃安弘
小美濃安弘

映像ID: 2482

8646【小美濃委員】  私は7月4日の傍聴を申し込んでおりますので、実際に見させていただきたいなと思いますけども、そうはいっても、また附属機関みたいな話になってしまう、これはまずいと思うのです、せっかく指針までつくったのだから、それで要綱設置するということをもう決めたのだから、そういう御答弁もあったのだから。僕は座長は市役所の職員の方がやられたらどうかなというふうに思いますけど。それで皆さんから意見をそれぞれ聞いてもらって、まとめはもう庁内に持って帰って皆さんがされる。こういう意見もありました、こういう意見もありました、こういう意見もありましたというものを、それを整理というかどうか分かりませんけども、しかし、意見はそこでもらえるわけですから、助言ももらえるわけですから、それに対してどうなのだというのを市役所のほうである程度まとめていくというほうが、本来の懇談会の在り方なのではないかなというふうに思います。まあ、7月4日のやり方を見させていただきますけども。
 でも、先ほど来お話を聞いていて、渡邉課長さんが非常に市民の方向も向いていただいているのには、少し安心をいたしました。僕もちょっと心配しているのは、これが市報に出たときに、学者の先生だけかというのはすごく心配したのです。自治基本条例のときも一般市民も入っておりましたし、市の職員も入っておりましたし、あれは市議会議員が入って、あのときは非常にいい議論をさせていただいたというふうに今でも思っておりますが、それがちょっと非難をされたところもありますけども。しかし、いろいろな意見が出て、様々な立場から様々な角度から意見が出たかなと思うのですが、この先生方がそれぞれごもっともらしい意見や助言をされると、何か我々のようなあまり学のない人間では、何か理論で押し切られてしまいそうな、そういう一抹の不安を感じてしまうのです。なので、そこは十分に注意をしていただくというのがいいかなと。だからこそ僕は、誰かこの中の先生を座長にするのではなくて、市の職員が座長をして、意見だけ取りあえず聞く、助言だけいただく、そこで終わり、そういう会にしたほうがいいのではないかなと。何か答えめいたものを座長だとまとめたがるではないですか。皆さん、いいですか、これでみたいな話になるではないですか。でも、それが始まってしまったら制止できないのです。ちょっと変な話ですけども、当初、自治基本条例の懇談会も、懇談会という形で入ったのですけども、実際はでも、やはり座長が話をまとめるわけです。それはしようがないです、座長だから。ですから、そういう形にぜひならないように、また、なってしまうと、先ほどほかの委員の方が心配されていた、また学者の先生方がつくった理論で我々は押し切られてしまうのかというイメージになってしまうかもしれないので、そこは避けていただきたいなというのは1点要望しておきたいと思います。7月4日は楽しみにさせていただきたいと思います。

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