
深沢達也
映像ID: 2495
8769【深沢委員】 それでよく分かった。つまり、合法的にやっているというケースだと。だから、問題は、地域社会というか、早朝も含めて、環境を極度に悪化させるようなのはもちろんのこと、そういう悪化の要因を、我々としてこれにどう向き合って防いでいくか、あるいはなくしていくかという話になってくるのかと思います。
そこで、次にブルーキャップの話なのだけど、再三、午前中も出されましたが、時間帯が大分延びたという措置を取られたということで、大変いいことだと思うのですが、先般の本町コミセンの意見交換会の話は、現場の声なのでこういう場でも出させてもらいますが、来る時間のときはいないと。来ないと分かってから出る。これはこの制度をつくったときからずっとそうなのだけど、ただ、これは皆さん心配されている。また、ブルーキャップに対して期待を寄せられている方もたくさんいることから、この点について、向こうを上回る策というのはないものなのか、どう考えていこうかなという、その問いかけをしたいと思うのです。これについてが1点。
もう1点は、これもブルーキャップさんがやられていると思いますが、吉祥寺駅南口で、付きまとい勧誘、客引き。あれは令和3年だったか、議会でも議決した、客引き、客待ちまで入れる。つまり、範囲を広げるという形で、これは条例の強化だったわけですけど、また今度地区を広げるという方向が打ち出されているので結構なことなのですけど、そのブルーキャップが、吉祥寺駅南口ではアナウンス。つまり、音を出して、これに対して、これはやってはいけませんというか、どうしゃべっているのか、ちょっと聞いてみなければいけないのですが、アナウンスをやっているという現状があります。これについて、当然、時間帯が延びれば、またその分、そういう時間も増えると思うのですけども、これの現況について。これは別に南口だけでなくて、やはり今問題となっている東側の地域。地域を広げたほうがいいと思うのですけども、そういった拡大策というのを考えているのかどうかということ。というのは、ちょうどその説明会で出たのは、これも御存じの方もいると思うけど、錦糸町の駅前にたしか交番がある。昨日見に行こうかと思ったらちょっと行けなかったのであれなのですけど、そこで、明らかに交番から、アナウンスで、警察だからもう取締りです。つまり、拡声機でやっているという話なのです。これは一回見てみないと何とも言えないのだけど、それも聞いて、なるほどと。吉祥寺も交番があります。交番と現場とのリンケージという問題ももう一方である。市の条例と現場、警察と現場、いろいろな形でふくそう的にやっていって、効果を少しでも上げていく。こういう立場からちょっとお聞きをしたいのですが、以上2点かな、お答えいただきたいと思います。