
深沢達也
映像ID: 2495
8771【深沢委員】 まだこれから質問される方もいるし、違う論点も出ると思いますが、私のほうからはざっと、順不同ではありましたが、ちょっと疑問な点を確認させていただいた次第でありますが、最後に取りまとめ的に申し上げますと、やはり一つは警察の力というか、これは関係機関といった場合、消防署もあるのですけど、警察の機能というか、力を活用するというか、つまり、市と警察とのより機密な連携としかるべき適宜適切の対応を取ることというのが。昭和58年時代、この部屋にも警察署長が来たことがあるのだけど、毎日のように手入れがあったとき。風営法が変わる前だったから、ある種、何でもやれてしまった時代なのです。飲食店だと言いながら、実際、中でやっているのは刑法に違反するようなことがあったので、手入れが入ったわけです。それが敷衍してしまったのかな。だから、その前に、広がらないように止めようと、そういう話に当然なってきたわけで、その後の経過は御存じのとおりです。したがって、実際の権限というのは、圧倒的にというか、決定的に警察の問題であるから。といって、市と警察は以前も連携によって効果を上げてきたという実績があるわけですから。市だけではなかなかこれはあれです。だから、連携。そこに市民運動があり、議会、行政、全般の連携といいますか、これがやはり私は強みを発揮したというふうに思っているし、これからもその点は変わらないと思っているので。そう私は考えていますので、これに対する市の見解をお聞きします。
それから、もう1点は、我々もこのたびは連盟ができたわけですが、昭和58年時代もそうでした。やはり党派を超えて、超党派でみんなが取り組むと。このたびは小美濃委員が呼びかけてくださって、もう議員全員同じ思いだと私は思っているのです。みんな同じ思いでしょう。だって、いいまちをつくっていこうというのは同じに決まっているのだから。それから、より安心して歩きやすいまちをつくろうと。これだって、そんなまちをつくりたくないなんという人がいるわけがない。同じと。だから、そういう一線で固くつながることができていく話なので、やはりいろいろある資源というか、法的な力、条例的な力を全部総合してやっていくことが大事だなというふうに。これは1番目の質問と同じ話なので、全部ひっくるめて、やはり大事なのは市側のこれに対する意気込みだと思う。昭和58年のときも、その当時いた職員の皆さんもまだこの席にもいますけど、その当時のことはよく覚えていると思います。だから、みんなが一つになったという。当時ほどひどくはないにしても、ちょっと今みんな心配しているところであるから、そういう方針でやるべきだと私は思っているので、市側のお話をお聞かせいただきたいと思います。
以上です。