
大野あつ子
市議会公明党現職
映像ID: 2495
8830【大野委員】 先ほど小島部長とのお話合いが様々あったということが陳情者のほうからございましたけれども、特にこの過程については問題がないという理解でよろしかったでしょうか。
それで、私もこの懇談会を2回傍聴させていただきました。その中で、多様な議論になっているというお話が今ございましたけれども、確かに非常に多様な御意見が出ているのですけれども、この懇談会の非常に特徴的な部分として、令和5年の4月から要綱設置のこういう懇談会というものと条例設置の附属機関というものを明確に分けましょうという流れが武蔵野市役所の中で行われた中での要綱設置であったかと思います。その要綱設置であるがゆえに、意見の取りまとめをしないという形で最初から事務局のほうからも御説明がされておりましたし、先生方のやり取りの中でもそういうようなことがございましたが、傍聴させていただく中では、その中で先生方が意見が言いづらいといいますか、今、全部が言いっ放しになってしまうような形になっているのかなと思うのです。事務局と先生方、座長等の間で、こういう有識者懇談会でも、そうは言っても今まではある程度議論の方向性を見ながら進めていったものが多かったかなというふうな印象は持っているのですけれども、新しい進め方というのでしょうか、そういう形になって、ちょっと慣れない、やりづらさみたいなものが見て取れるような形で思っているのですけれども、その辺について、懇談会の皆様と事務局との何らかのお話合いというのはこの2回であるのか。その辺の運営面でのものというのはどういう状況になっているのでしょうか。