令和5年 総務委員会

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深田貴美子
深田貴美子
日本維新の会武蔵野市議団現職

映像ID: 2495

8844【深田委員】  バランスではない。そうでしょうか。経験した先生にお願いしたいことは、そこできちんと語られたことを公平にお伝えすることではないですか。現に、やはりどんなに先見性の高い有識者の先生方がいらしたとしても、その場の空気とか議論の詳細について経験した方しか分からないことというのはございます。それこそ、こういう議論があった、意見の対立があった、その中で私はこういう見解を示しましたということであるなら結構なのですが、今はもう西尾先生もいらっしゃらない。そういう状況の中で、バランスのよい懇談会での御発言になるかどうか。というよりは、むしろ事実誤認があってはなりません。不適切な発言は厳に慎んでいただくようお願いをしていただきたいと思います。それでなくても、住民は不安でいっぱいです。思想の分断を招き、対立の構図はいまだに続いています。そこで不適切な発言、不用意な発言。これは分断をさらに加速させます。このような中で、果たして冷静な議論ができるでしょうか。よく、神は細部に宿るという言葉があります。それこそ条例のようなものは魂を入れないと駄目なのです。どちらが正しいとか間違っているとか悪いとか、まして、いわんや、対立の構図をつくるなど言語道断。だから、一度立ち止まっていただきたいと申し上げました。いまだに反省がないことがよく分かりまして、残念でなりません。ですので、今回の陳情の趣旨は、そういった意味では、文面に加えて、こうした数々の開示請求によって明らかとなった事実を踏まえて、なおかつ、まだ2回しか開かれていませんので、今後の動向を見守りながら、それにふさわしい対応をしてほしいという陳情の趣旨と受け止めました。
 それで、そもそも論なのですけど、平成6年に、武蔵野市、本市で直接請求の上で議案となっている、市民参加を求める条例が審議されていました。これは一番最初の住民投票条例の骨子案の一番最後にさらっと書いてあるのですけど、今回の住民投票条例案を上程するに当たり、庁内では前回の市民参加条例、正式にはもうちょっと違う名前でしたが、今ちょっと確認していますけれども、こちらの総括というのはどういうふうになさったのですか。結論としては否決されています。

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