8929【若林広報担当課長】 エフエムむさしののこの補助金の金額が、昨年度は96万9,000円、今年度につきましては200万円ということなのですが、この補助金の内容につきましては、放送設備の更新補助金になりまして、エフエムむさしのが安定的な放送体制、放送の環境を整えていくために必要な放送設備の耐用年数が、基本的には10年ということなのですけれども、その耐用年数を迎える前に、調子が悪くなった機器とかをしっかり更新して、機器の故障などによって放送ができないということを避けるために、補助を出しているものでございます。
毎年どの機器を交換しなければいけないかというのが変わってまいりますので、たまたま令和4年度については、必要な機器にかかる金額がこの96万円だったと。今年度替えなければいけない機器が200万円。すみません、実際機器の更新にかかる費用、それに対して武蔵野市とエフエムむさしので1対1の割合で負担をしているというような状況になります。ですので、実際は400万円かかるのですけれども、武蔵野市はその半分の200万円を補助するということになります。
あと、委託料につきましては、令和4年度に実施していなかった、新たな令和5年度から始めたものとして、むさしの−FMが市役所の所管に新しい提案をして、その提案が実際契約に結びついて、新しい番組が始まるといったものがございますので、そういったところで少し委託料が増えているという形になります。
以上です。