9010【齋藤財政課長】 こちらは諸費の還付金ということです。今回7,500万円と非常に大きな補正になりましたが、こちらは、非常に法人税を納めていただいている武蔵野市内の大きな4つの事業者さんがいらっしゃるのですが、こちらが、ごめんなさい、ちょっと税の担当ではないのであれなのですけれども、決算の見込みのところから、前納という形で、早い段階で納めていただいているところではあるのですが、この事業者さんは皆さん、3月の決算で、修正申告が5月末まで、その後に2か月そこが延長しているので、7月末まで一応申告の申請ができるという形なのですが、そちらのほうの手続のところで、要は前年度からの収入が少し悪化したという状況で、今既に払っていただいている市税のところから還付が出てきたといった形です。
大きな4つの事業者さんで、一番多いところでは2,800万円ほど、一番下でも1,300万円ほどということで、この4つの事業者さんの還付が非常に大きくなってしまって、もともと当初予算で1億6,000万円の市税の還付自体を持っているのですが、既に半分ぐらい、今、年度が進んで執行している中で、この7,500万円ほどが、ちょっと今年度、ずっと見込む中で不足してしまうというところで、新たに追加しないと還付できない事態になったという形で御理解いただければと思います。
以上です。