0箇所マッチ

深田貴美子
映像ID: 2532
9088【深田委員】 お話のチャンネルをつくるということを努力していただきたいのです。どうしても皆さんは、法令に準拠する、そうしたお仕事を大切にするのは当然です。ですけれども、そこに縛られ過ぎてしまうと、市民の思いが伝わらなくなってしまいます。伝えることができるのは皆さんしかいないのです。私どもができることは、こうして議連をつくって地域の皆さんの声を聴き、現場を視察し、私どもでさえ、事業者の方々とお話しする機会、これはなかなかつくるのは難しいです。多くの方々に知っていただくために紙やネットでお知らせし、民意を問う。こうした努力しか私どもにもできないのです。
ですけど、子どもたちが声をかけられる、まして子どもたちの耳に聞かせたくない言葉が飛んでくる。そして今、武蔵野市が、まさに図書館の横を通る298号線ですか、少しずつこれのセットバックができて、道路が広がろうとしているではないですか。その駅へのアプローチの最後のところ。アトレさんは東口を朝早くから夜遅くまで開けて、食料品が買えるようにして、市民の皆さんの利便性を図り、まちの活気に協力をする。それによって298号線を通る人が増えたのは間違いないのです。
ところがあそこで駅頭をやっていますと、私や共産党の三島議員ですけど、彼らに怒られるのです。朝キャバの呼び込みをしているので邪魔なのです。でもここは公道です、お互いにと。そうしますと、ここは俺たちの道だから、そういうお言葉を発せられます。彼らも必死です。
そういう意味では、今まで武蔵野市が積み重ねてきた努力もあるのです。道路によってまちが変わるという。こつこつと努力をされてきたことは間違いないのです。協力をしてくださった方々もいます。どうか諦めずに、信念を持って。私も逃げませんから。この問題には全力で最後まで取り組んでいただきたい。そして工夫を重ねていただきたい。知恵を絞っていだきたい。市長。市長にできる権限が結構大きいのが、この環境浄化に関する条例なのです。お話をしていただけませんか。