9181【吉清総合政策部長】 旧赤星邸ということですと、もちろん登録有形文化財になりましたが、当時の取得からでありますと、まず緑地として、公園として、貴重な緑地として公園空白地域でもありますし、まとまった緑を手に入れる機会はなかなかないということで、そこがまず取得するときの目的ですし、公園にするというのは、今後の用途としてもある意味決まっていることでしたので。
ただ登録有形文化財となりまして、これだけ市民の方からもいただいて。もちろん残すという形で協定を結んで進めてまいりましたので、どちらが上というのはなかなか難しいですが、トータルとしては、もちろん緑地の中に登録有形文化財があるというよさをしっかり生かしていきたいと思いますが、まず緑としての保護があり、そしてその登録有形文化財の保護と活用があるというふうに考えてございます。