令和5年 総務委員会

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大野あつ子
大野あつ子
市議会公明党現職

映像ID: 2572

9240【大野委員】  ありがとうございます。あまり工事のことが分からなくて申し訳ないのですけれども、でも、ある一定期間、工事をして、仮設を造ります。その仮設を使っている期間は工事の人は関係なくて、解体のときにまた同じ事業者がやってきて、壊して、更地にすると。そういう、前と後ろに工事が入る。それが約2年であるという工事をお願いしたいと。その最初のところが年度末に当たるので、今回難しかったということなのです。ただ、過去を考えてみますと、一中も不調になっていると。公共の工事の不調がそういう一つの原因によるものというよりは、社会全体というか、日本全体で起こっていることがすごく波が押し寄せてきていて、うちもそれを被っているのではないかなというふうに考えています。だから、決算のときに副市長のほうから、落ちるときもある、落ちないときもあるみたいな、札が入るときと入らないときとあるみたいな話が出ておりましたけれども、入札をしてもらう側としては、条件を整えても入札に至らないかもしれないという大変な状況が、今、日本の国全体に起きているのかなというふうに思っています。本体工事と今回の仮設は全く別発注をしなければならないのだというお話で、公共というのはそういうことなのかなと思って伺っておりましたけれども、例えば、令和4年11月14日の総務委員会に、1丁目23番街区の市有地の活用に向けてということで、長期の展望も示していただいております。だから、物の考え方として、イーストエリア全体を、例えば、プロポーザルでどこかに開発をしてもらうとか、何か民間の事業者としてもおいしい部分がないと、この大変な状況の中で手を挙げてくれるということは難しいのだろうなというふうに思っているのですけれども、そういう別の考え方みたいなものは全くないのですかということ。
 あと、令和4年のときの総務委員会の中で、今回、23番街区に仮設の詰所を建てると。私たちは、最近、陳情も上がっていたりして何回かあそこを見ていますけど、ここで工事をするのだという感じの場所でもあるので、事業者としては嫌だろうなというふうに思うのですけれども、このときの3ページのところに、第2分団の仮設の詰所の設置場所について、近隣の公園や民間の土地を検討したが、適切な候補地が見つからなかった、だから23番街区の市有地の活用を検討しているというようなことが書かれているのです。これは令和4年の11月の話ですが、その後、現在でも、車が入るのも人が入るのも非常に大変な位置以外のところには、やはり仮設の詰所の場所というのは、検討したけど、なかったということなのでしょうか。もうここで決定しているので、このまま進んでいるという状況なのでしょうか。ちょっとそこについて教えてください。

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