
小美濃安弘
映像ID: 2572
9296【小美濃委員】 それは私も一緒です。同じ仲間で、同じエリアを。第2分団地域は我々も行きましたから、同じエリアの防火、防災に携わっていた1人の人間として、それは同じ気持ちです。ただ、今議論しているのは、だからといって、先ほども与座委員からありました、15坪の仮設の建物に6,000万円をそのためにかけるのがいいのか、悪いのかという、適切なのか、そうではないのかという議論をしているわけです。それは早く建てたいのは当たり前です。そこの議論をしている。私は建築に関わっていましたから、何となく規模感は分かりますけども、分からない方がいらっしゃるかもしれないので、もう少しイメージをつけやすくすると、小学校の教室、普通教室が80平米です。これより大きいです。それの3分の2でもこれより大きいです。今、小学校の普通教室の3分の2に6,000万円かけようという話をしているのです。それが適切なのかどうなのかという話をしているのです。適切ではないのだったら、先ほど来言っているけども、少し時間を見てやるのがどうなのかというのが1点。
それともう1点は、新築してもいいのではないのですかということで、私はこの間の議会運営委員会のときに、これは質問しますからという話をさせていただきました。新築した場合は、少なくとも、取りあえず2,400万円で本体はできるということが。概算ですけど。その近くなのでしょう。2,400万円でできると。6,000万円と2,400万円です。これはいろいろなものがつくかもしれないけども、では、そのいろいろなものをもう少し工夫して、100万円でも200万円でも下げようという工夫がやはり必要なのではないのかなと思うのです。15坪で6,000万円と聞いたときに私はびっくりしました。これは市民の納得を得られない。なので、こういうことは考えられないですか。今、答弁の中で、概算ですけども、一応の東京都の試算で2,400万円で、本体工事がこの近辺でできるということが分かったので、新築も視野に入れて、とにかくこの6,000万円を少しでも圧縮していくという考えはありませんか。