
大野あつ子
市議会公明党現職
映像ID: 2575
9393【大野委員】 ありがとうございます。御答弁が上手過ぎて、何かやるのかやらないのかよく分からなかったのですけれども、すみません、論点を整理してから考えていくということでよろしかったでしょうか。
もう一つ懸念事項といたしましては、そもそもこの住民投票制度、また、自治基本条例というものは、前市長の邑上市長の時代に多分検討が始まって、それを現在の松下市長が引き継がれて、自治基本条例が制定されというような流れだったかと思います。先ほどちょっと申し上げました、私どもが視察に行った先も、すごい市長の強い思いがあって住民投票条例ができましたというお話があったのですけれども、やはり武蔵野市もある程度同じ経緯をたどっていると思うのです。邑上市長の時代に思い入れがあって検討が始まったということですけれども、松下市長はもう今月末で辞任されるということでございますが、そうすると、非常にこの推進力の部分が弱くなってしまうのではないかなというふうにちょっと心配をしているのですけれども、懇談会の皆様についても、新しく市長になられる方がどういうお考えを持っているのかというのが分からないところで、どういうふうに報告書を出していくのかなというふうにも思ったりするわけですけれども、その辺の継続性というのでしょうか、何か途中で切れてしまうような感覚を持っておりますけれども、その辺はどのようにお考えでしょうか。