令和5年 総務委員会

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9694【吉崎産業振興課長】  まず、今回対象となる融資の種類でございますが、小口一般というものと小口特別というもの、この2つの種類が今回の改正の対象となっております。これらは、この小口というものに関しては、一般と特別を合わせて1,250万円までというふうにこれまで武蔵野市では定めておりましたが、これを今回、信用保証協会が認めている上限の2,000万円まで緩和するという内容でございます。
 融資の状況なのですけれども、令和3年、4年の2か年分、経過を見ましても、おおむね横ばいないしは微増ぐらいの件数かなというふうに見ております。ゼロゼロ融資等の返済は、この令和5年度から開始しているというふうに把握しておりまして、具体的な市内の中小企業者の方の返済の状況というところまではつかめていないのですが、ただ、金融機関さん等からお話をお伺いする限りでは、やはり返済のほうでこれから資金がより必要になってくるだろうというようなお声もいただいておりました。その辺りも受けまして、今回上限を緩和したいというところでございます。

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