9720【横瀬防災課長】 2点質問をいただきました。
まず、逆浸透膜の性能なのですけども、これも9月の総務委員会で説明したところでもあるのですけども、基本的に浄水器は、逆浸透膜のほかにも中空糸膜とか、あと活性炭のものなどもあると言われていますが、一番除去力が高いのが逆浸透膜というところでございます。先ほどちょっとプールの水というお話が出ましたけども、例でよく出てくるのが河川の水、これなんかも、通すと、ほぼほとんどの水が飲めるようになるというところになりますので、逆浸透膜フィルターを使えば、ほぼ全てのものが不純物が除去できて飲めるようになる、そういったところでございます。
また、フィルターですけれども、前回の補正予算でも計上させていただきましたが、フィルター自体の、もうフィルターがついているので、それは込みなのですが、1個だけ訓練用フィルターということで18万7,000円、1個予算計上しましたが、それをまずは訓練用として使います。ただ、実際今ついているフィルターもおおむね5年程度が有効期限と言われていますので、例えば3年目、4年目ぐらいから徐々に、全部で18台ありますので、うまくローリングストックできるように、きっちり5年でローリングストックするかどうかはあれですけども、順番ずつ替えていって、その5年後はまた有効期限が来たものを替えていく、そういったふうに考えてございます。
以上です。