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橋本しげき
日本共産党武蔵野市議団現職
映像ID: 2609
9751【橋本委員】 答弁にありましたように、例えば行政手続における戸籍謄抄本の添付省略、これは、マイナンバー自体のやり取りは行政機関と法務省との間でやらないと。それから、さっき言われたようなことだと思うのですけど、行政機関内部では情報提供用個人識別符号を使用して、その人だということを確認する。それから、事務の内部ではマイナンバーを使わないかもしれないけれども、しかし、法務省の宣伝、いろいろな書類を見ると、マイナンバー使えますよ、便利になりますよという、これが非常に強調されているわけです。だから、そういうことを目指した今回の改正であるということは明らかだと思うのです。市は、これはこの制度の中で市がやっていくだろうから、マイナンバーについてどうだということを市として独自に言わないかもしれないけれども、しかし、利用する住民にとって、利便性は一面ではあるかもしれないが、しかし、それを利用するに当たっては、この間起こっているマイナンバーのいろいろな混乱のような、そういうことも一方ではリスクとして存在するのだということは、私はやはり市としても認識としては持つべきだと思うのだけど、それはどうなのですか。