
橋本しげき
日本共産党武蔵野市議団現職
映像ID: 2609
9791【橋本委員】 市としては、法律に基づいてやるということになるので、市としてやれる幅というのは決まっているとは思うけれども、しかし、私としては、非常にこれは問題を含んでいるというふうに思っております。
それからもう1つは予算のことなのですけれども、これはこの議案書の98、99ページのところに出ていて、国都支出金が1,490万2,000円と。これは、歳入のところに書いてあるように、社会保障・税番号制度システム整備費補助金ということだと思います。それで、先ほどの答弁では、一般財源からも19万6,000円入るのだけども、これは戸籍に振り仮名を入れる、追加するためのシステム改修だと。システム改修の費用だけが計上されているのだということなのです。そして、そのシステム改修は委託してやるわけですよね、委託料となっているから。それは国から全部来たと。ただ、ではこれを郵送して市民の方に振り仮名について確認してもらうというのの郵送の費用は、まだどうなるか分からないけれども、国のほうで持ってくれるのではないかというような答弁もあったと思います。結局これはどれぐらいの費用とか、それから手間がかかるものかというふうに思います。郵送費というのはどれぐらい想定されているのでしょうか。それが1点目。
それからもう1点目は、先ほど戸籍法の改定に伴う条例改正があったのだけど、あれだって、その対応に市として予算がかかるとか、持ち出しになるということが発生するのかどうか。この戸籍関連でどれぐらいのお金がかかると見込んでいるのですか。