
大野あつ子
市議会公明党現職
映像ID: 2611
9836【大野委員】 御説明ありがとうございます。午前中も議案の中で、このパートナーシップ制度等のことが出てきたので、このパートナーシップ制度の取組について少しお伺いをしたいと思います。
この本書のほうの25ページのところの、性の多様性を理解し尊重する意識づくりということで書き込んでいただいておりますが、多分、この東京とか、特に武蔵野市は、転出・転入が非常に多い地域でありますので、市が条例でパートナーシップ制度を宣言していると。だから武蔵野市では有効だけれども、他市に行ったときには、それはもう効力がなく、東京都なり、そこの自治体なりの制度にまた申請しなければいけないと。ちょっと都議会のほうの議事録等を読ませていただいたのですけれども、私どもの高倉都議のほうから、東京都の中で共通にほかの自治体で得たパートナーシップの届出証明書のようなものが流通できないのか、そういうお考えはないのかという質問に対して、今後検討していくというようなお答えをされているようなのですが、東京都でやはり大きく昨年の11月からスタートしたことで進んでいる部分もあるかと思うのですけれども、現在、東京都と各自治体のこのパートナーシップ制度に対する連携、連絡のようなものはどのような状態になっているのか。今後、どこででも使えるよというふうな考え方というのは出てきているのでしょうか。2点お伺いします。