令和5年 総務委員会

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9856【向田男女平等推進担当課長】  大きく2つあると思います。この数値目標に対する達成状況は、1つは、パーセンテージで示しているものが幾つかございますが、例えばワーク・ライフ・バランスを知っている人の割合、こういったものはどうやって把握するかといいますと、昨年実施しました市民の意識調査で把握をしている数字になります。アンケートの意識調査の回答率を上げる、アンケートが長過ぎると回答してくれないので、なるべく設問を簡潔にして回答率を上げようという取組をいたしました。結果的に35%程度のものだったのが、45%程度の回答率に上がったのですが、設問自体は若干変えたところに影響されて、例えば、知っている言葉について答えてくださいといったような設問を、知っている言葉や武蔵野市の取組についてお答えくださいというふうにする中に、市の施策とかワーク・ライフ・バランスという言葉が並んだような設問になっていました。そうすると、ワーク・ライフ・バランスという言葉は知っているけど、ワーク・ライフ・バランスに関する市の施策は知らないなというような取られ方をした可能性があるなというふうに思っております。そういう設問を簡素化したところによる影響が1つ。
 それから、回答率が35%から45%に上がったことに伴って、男女平等ということにそれほど関心がない人も最後まで回答していただいたというような、そもそものところも少しあるのかなというふうに思っております。そういうアンケート上の問題が1つ。
 それから、1番目の男女共同参画週間事業参加団体とか、こういったものは、コロナ禍の影響で団体の活動が低調だったとか、そういう影響もあろうかというふうに思っております。
 以上です。

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