9911【山田健康福祉部長】 続きまして、第3款民生費について御説明いたします。159ページをお願いいたします。
第1項社会福祉費、第1目社会福祉総務費は、地域支援課、生活福祉課、高齢者支援課、障害者福祉課、保険年金課の人件費、社会福祉及び地域共生社会の推進に要する経費で、対前年度比1.0%、936万8,000円の減となっております。
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第2目障害者福祉費は、障害者福祉に要する経費で、対前年度比2.5%、1億5,487万9,000円の増となっております。
167ページをお願いいたします。
障害者自立支援給付等事業は、対前年度比3.7%、1億6,329万2,000円の増となっておりますが、主な理由は、障害福祉サービス利用に係る介護・訓練等給付費の増などによるものでございます。
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第3目老人福祉費は、在宅福祉サービスをはじめ各種の高齢者福祉に要する経費並びに後期高齢者医療会計及び介護保険事業会計への繰出金で、対前年度比4.8%、2億3,765万8,000円の増となっております。
後期高齢者医療事業は、対前年度比2.6%、3,911万1,000円の増となっておりますが、これは療養給付費繰出金、保険基盤安定繰出金の増などによるものでございます。
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テンミリオンハウス事業は、対前年度比55.0%、5,473万6,000円の増となっておりますが、これはテンミリオンハウス月見路の改修費用を計上していることによるものでございます。
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高齢者総合センター管理運営事業は、対前年度比59.0%、8,327万5,000円の増となっておりますが、これは大規模改修工事の実施設計業務委託料、高齢者総合センター、障害者福祉センターの仮設施設設置関連工事費用を計上していることによるものでございます。
北町高齢者センター管理運営事業は、対前年度比157.3%、4,524万9,000円の増となっておりますが、これは屋根及び外壁改修費用を計上していることによるものでございます。