10040【内山委員】 良好なまち並みを形成するスカイラインとかそういうことについては、また土木費で聞きたいと思いますので、今お答えいただいたところでは、伊藤副市長のお答えのほうにも関わるのですけど、これは昨年の決算でも、その前の予算でも私ずっと言ってきている、こだわってきていることなのですけど、今回六長調の討議要綱の健康福祉分野のところで、うんと思う書き込みがあって、これは策定委員の方には申し上げていないのですけど、新しい福祉サービスの整備の中で、地域共生社会に対応したサービスの提供の中で、財政援助出資団体の2つの団体について、社会経済情勢の大きな変化に伴い、公の果たすべき役割が大きくなっている中、主に行財政改革の視点から統合を検討していくかは議論すべき課題である。議論した結果どうなるかは別ですけど、今までの考え方と、私、これは大きく方向性が変わってきているのではないかと思っているくだりだったのです。
それで、私が申し上げた福祉の2団体だけではないと思いますけども、約10年前に策定した財政援助出資団体の指導監督の方針は、もう見直すべきだと何度か申し上げて、今回討議要綱の中に入っているということは、六長調の中で何らかのもう少し進展した書き込みになるかと思うのですけども、現時点でどのような変化が起きていて、どういう方向性に今後財援団体との関係性を整理していくか伺いたいと思います。以前も伺っているのですけど、さらに時間がたっているので、進んだお考えが聞けるというふうに思っています。